大会2日目の12日15時15分より宗教部会を下記のとおり開催いたします。
オンライン参加、可です。下のボタンから詳細と資料ダウンロードしてください。
テーマ 「「宗教的救癩思想」に向き合う
昨今の園長・副園長発言などに注目しながら」
趣 旨 昨今、園長・副園長などが園機関誌において、隔離政策における国の責任を
あいまいにする、あるいは光田健輔、小川正子などを偉人化するなど、「救癩
思想」を復活させるかのような発言が相次いでいます。
このような現状から、いま一度「宗教的救癩思想」に向き合い、検証するこ
とで、現在におけるハンセン病問題全面解決に向けた教育・啓発の在り方も
問い直し、宗教とハンセン病問題という視座から、ハンセン病問題の全面解
決に向けた道筋を明らかにしていきたいと思います。
市民学会設立集会において設置された宗教部会も、近年は休会状態でしたが、
長野大会を機に活動を再開していきたいと考えております。
内 容 問題提起と意見交換
問題提起 藤野豊(市民学会運営委員/敬和学園大学教授)
浜崎真実(市民学会宗教部会世話人)
コメンテーター 德田靖之(市民学会共同代表/国賠訴訟西日本弁護団)
コーディネーター 訓覇浩(市民学会宗教部会世話人/市民学会事務局長)
事務所
〒552-0001
大阪市港区波除4-1-37
HRCビル 3階