2017年度活動報告

ハンセン病市民学会2017年度活動概要報告

 

1 「プロジェクトチーム」(PT)による検証・提言・フォローアップ活動

 2018年度から本格的に実動さす、ハンセン病問題の全面解決に向けてなされる様々な取り組みをフォローアップすることも視野に入れた検証・提言活動、その一環として開催する「ハンセン病問題の全面解決に向けた研究集会」開催の準備年度として、組織委員会内で各プロジェクトの中心となる課題の洗い出しならびに、組織委員会メンバーから、チーフ、アシストの選定などを行いました。詳細につきましては、活動方針をご覧ください。

 

2 交流集会の開催

13回となる、2017年度交流集会は、「島と生きる」を統一テーマに、519日から21日まで、大島青松園・邑久光明園・長島愛生園・高松市内・岡山市内で開催し、3日間の延べ人数で1330人の参加を得ました。全体会、分科会の詳細は現在編集中の『年報』にてご報告いたします。

 

3 「神美知宏・谺雄二記念人権賞」の開設・第2回受賞者の決定

「神美知宏・谺雄二人権賞」は、自薦・他薦による公募を行い、応募者の中から、市民学会内に設置した選考委員会(内田博文委員長)で厳正に選考を行い、受賞者を決定いたしました。詳細は、別掲の講評を参照ください。

 

4 家族裁判訴訟等へ取り組み

家族裁判支援については、昨年の交流集会冒頭で「ハンセン病家族訴訟についての支援決議」を採択いたしました。その決議に基づく取り組みとして「ハンセン病家族訴訟 公正な判決を求める要請署名」用紙ならびに、「家族訴訟応援団大募集」のチラシなどを全会員に郵送しました。また裁判傍聴をはじめ、2017922日に開催された「家族訴訟を支える市民の会結成集会」に参加するなど取り組みを進めてきました。

国際連帯の取り組みとしては、622日開催のソロクト・楽生院訴訟の全面解決を記念したシンポジウムに参加、ニュースレターに報告記事を掲載しました。

その他、邑久光明園ならびに自治会からの要請を受け、瀬戸内三園の世界遺産登録に向けた取り組みの一環としての「瀬戸内市への応援寄付(ふるさと納税)」に関する協力チラシを全会員に発送しました。

   

5 「語り部問題を中心とする「伝承・継承」に関するアンケート調査」実施

標記アンケートを、国立13園、私立1園に対して実施いたしました。2017年度末の段階での回答をいただきました。概要は別掲をご覧ください。

 

6 『年報』「ニュースレター」の発行、ホームページのリニューアルなど

 

『年報』2016を発行。発行部数は900部。ニュースレターは2号発行、発行部数は800部です。HPをリニューアルいたしました。アドレスは https://shimin-g-hp.jimdo.com/です。ほかSNSによる、情報発信などを随時行っております。